海外での取り組み
アメリカでの取り組み
(米国)米国乳がん研究協会への寄付
ボズレー社は、2014年から年に1回米国乳がん研究協会へ一定金額の寄付を実施しています。2015年より取り組みに対する社員のモチベーションを高めるため、内容の見直しを図りました。これまでの一定金額から、ピンクリボン月間である10月の売上に応じて、その一部を寄付する方法に変更。期間中、社内はピンクリボンを象徴するピンク色に彩られたり、パソコン上に現状の寄付金額を表示したりと社員の意識が高まるような工夫を施しています。現時点でボズレー社は25万ドル以上を米国乳がん研究協会へ寄付しています。
(米国)Breast Cancer Walk
「Making Strides Against Breast Cancer walk」に参加しました。乳がんサバイバーや患者、介護者、そしてその家族や、活動に賛同する個人が、乳がんの治療と啓発のために参加するイベントで、American Cancer Societyによって主催されました。
(米国)「Look Good Feel Better」をサポート
「Look Good Feel Better」は、女性がん患者様を対象に、治療中に影響を受けるアピアランスを改善するための美容テクニックを無償提供する支援を行っている団体で、今まで27カ国200万人を支援されています。アデランス・ヘア・グッズ社はQOL向上のアイテムとして、同プログラムに約8,000ドル分のつけ毛を提供しました。
ピンクヘア キャンペーン
アデランスグループの米国グループ会社である、アデランス・ヘア・グッズ社では、ピンク色のエクステンション(Pink Hair Swatches) を販売し、乳がんの啓蒙と、同商品の収益を乳がん患者支援団体への寄付を行いました。
(米国)Pay It Forward
ヘアクラブ社は、2000年に公開された米国映画「ペイ・フォワード 可能の王国」に感銘を受け、“厚意の輪を広げる”活動を2015年より開始。「Pay It Forward」は、慈善活動を通じて社員が地域社会に貢献することをサポートし、推奨するために作られたボランティアプログラムです。受けた厚意を相手に返すのではなく、周りの人に感謝の気持ちを広げていくことをテーマにしています。
(米国)支援団体へのウィッグ寄贈
アメリカには、がん治療などでウィッグを必要とする患者様を支援している非営利慈善団体があり、アデランス・ヘア・グッズ社では、その団体にウィッグを提供することで活動をサポートしています。ウィッグを購入することができない患者様のため、ウィッグ製造業者である強みを活かした活動を、約10年間継続的に行っています。2018年では6団体に約1,800枚のウィッグを提供しました。
(米国)Hair Club For Kids
ヘアクラブ社は、「愛のチャリティ」と同様のサポート活動として、6歳から17歳の髪に悩む子どもたちにウィッグをプレゼントする「Hair Club For Kids」を行っています。1995年からスタートし、27年継続して提供しています。
(米国)Toys for Tots
アデランス・ヘア・グッズ社は、「子どもたちにおもちゃを」という思いから「Toys for Tots」活動を2018年から行っています。クリスマスの時期、恵まれない子どもたちに、未開封の新しいおもちゃを配っています。1年間で220個のおもちゃをプレゼントしました。
(米国)HairClub Cares: Christmas Toy Drive
ヘアクラブは、クリスマスのホリデーシーズンに、どんな境遇にある子供でもクリスマスのプレゼントを貰えるよう、HairClub Cares: Christmas Toy Driveと題した活動をサルベーション・アーミーと共に行っています。この活動は地域社会に貢献する活動で、ヘアクラブスタッフは子供たちにおくるプレゼントの箱詰めやラッピングのお手伝いも行います。
Bosley Gives Back
米国グループ会社である、ボズレー社では、35周年を記念に、米国の兵役により被った頭髪問題を持つ方々へ、無償の毛髪再生プログラムを提供しております。
研究機関への支援
米国グループ会社である、ボスレー社とアデランス・ヘア・グッズ社は、NAAF(国際円形脱毛症財団)の2011年の年次学会に協力し、100個のウィッグの提供を行いました。