アデランスグループのCSR活動とは、自社の強みを社会で活かすことにより「社会的価値を持った活動」をさらに深め、広げていくことです。2011年より始まった、CSRプロジェクトの取り組みは、新たな社会的価値の創造、そしてコラボレーションと、さまざまな展開に発展し続けています。
●ＮＰＯ法人ＪＨＤＡＣへの協力
アデランスは、病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供している特定非営利活動法人 Japan Hair Donation & Charity (JHDAC) の活動に賛同し、ＣＳＲ活動の一環として同活動への協力を開始しました。
ウィッグを希望される方の支援場所として、全国114のアデランスサロンを提供
プライバシーに配慮した完全個室を備え、全国に展開するアデランスのサロンを、ウィッグの提供を希望される方の支援場所として提供します。これによりJHDACの賛同美容師が、美容室の営業を一時中断することなくアデランスのサロンに出張し、採寸（頭のサイズの計測）や完成したウィッグのお渡し等の作業を行えるようになります。
また、支援場所が増えることで、多くのウィッグ希望者に、一日でも早くウィッグが提供できるようになります。
参照元） ヘアドネーション（髪の寄付）による人毛ウィッグを子どもたちに無償提供するＮＰＯ法人「JHDACジャーダック」に協力
http://www.aderans.co.jp/news/pdf/j31c.pdf
●新たなコミュニケーション
2015年4月に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2015」に出展しました。
動画URL： https://www.youtube.com/watch?v=wgl8KrqXfgs
本イベントは、人気動画共有サイト「ニコニコ動画」の世界を再現するもので、入場者数が15万人、ネット訪問者数は790万人を超える、注目度の高いイベントです。
アニメやゲームのキャラクターに、ウィッグを活用してモノマネやコスプレで再現し、その変身の様子がネットで人気を集め、アデランスの技術力の高さに多くの参加者から関心が集まりました。
今後も、外部団体との新たなコラボレーションなどにより、さまざまな社会的価値の創出を目指していきます。