~髪・頭皮のプロがアドバイスする、暑い季節のヘアケア~
夏に気をつけたい髪・頭皮のトラブル

毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長津村佳宏)は、頭皮のニオイやベタつきなど、夏に気になる髪・頭皮のトラブルを解消するヘアケアについてご紹介します。
暑い季節には寝汗をかきやすく、サッパリしようと朝にシャワーを浴びる人も多いのではないでしょうか。いわゆる“朝シャン”のメリットは温かいお湯を頭皮に当てることで血行が良くなり、寝起きの体が覚醒することです。また、一度シャンプーをすると手際よく寝癖を直すこともできます。しかし、身支度などで忙しい朝は洗い方が雑になってしまい、洗い残しやすすぎ残しが出る可能性も。市販のシャンプーにはさまざまな添加物が配合されているものがあり、十分にすすがないと髪や頭皮にダメージを与え、ニオイなどの髪・頭皮のトラブルを引き起こす可能性があります。
頭皮と髪を濡れたまま放置したり、シャンプーの洗い残しやすすぎ残しがあると、細菌が繁殖しやすくなり、ニオイやベタつきなどの原因になってしまいます。
(1)乾いた状態で髪全体をブラッシングし、汚れやホコリを浮き上がらせる。ブラシは毛先からほぐすように。
(2)髪と地肌を十分に濡らし、適量のシャンプーをしっかり泡立ててなじませるように洗う。
(3)頭皮を指の腹でマッサージするように後頭部から前頭部に向かって揉み込む。
(4)時間をかけて頭皮を意識しながら十分に洗い流し、もみあげや襟足にも泡が残らないよう注意する。
(5)シャンプーの後は、主に頭皮を乾かすことを意識しながらしっかりと乾かす。
そしてシャンプーは1回目は髪、2回目は頭皮を洗うよう二度洗髪するのがオススメです。夏場はたくさん汗をかくので、シャンプーを使用する前に十分髪と頭皮をすすぐのがよいでしょう。
ベタつきが気になるからといって一日に何度もシャンプーをすることは避けましょう。脂を取り除きすぎてしまうと頭皮が乾燥してしまいます。
暑い夏、汗をかいた頭皮はベタつきも気になり不快なものです。さっぱりと洗い流し、その後の清涼感を得やすいのがメントール配合のシャンプーです。最近はメントールの高配合のものもあり、より高い爽快感を得ることもできます(メントールが苦手な方はご注意ください)。
(1)一日中被り続けたりせず、室内や日陰では帽子を脱いで頭皮を乾燥させる。
(2)通気性の良い素材のものや、頭部に密着しすぎない帽子がオススメ。
また、髪に必要な栄養は毛細血管を流れる血液などで運ばれるため、帽子やヘルメットで頭皮を圧迫すると、サイズや被り方によっては抜け毛の原因に。脱いだときに解放感があるようなものはサイズが合っていないので避けたほうがよいでしょう。
乾いたハンカチやタオルなどで頭皮の汗や脂を拭き取ることでベタつきはある程度解消できます。ポイントは、抑えるようにして汗を拭き取ること。強くゴシゴシ擦ってしまうと髪や頭皮を傷つける原因にもなるので注意。頭皮にも使用できる冷却スプレーを使うと、体感的に不快感を軽減することも。また、夏場、特に暑い日はワックスなどの整髪料の量を控えるのもよいでしょう。整髪料と汗が混ざり、よりベタついているように感じてしまう場合があります。
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