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<コロナ禍における見た目への意識やヘアケア調査>
コロナ禍で約4割の男女が“白髪の増加”を実感!
2021年に力を入れたいヘアケア 男性「頭皮マッサージ」 女性「白髪のケア」

2021年03月24日

 毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う生活環境の変化による見た目への意識やケアに関する調査を全国の20~60代の男女4888人を対象にインターネット調査で実施しました。

 2020年は外出自粛やテレワークなど生活環境が大きく変化した年でした。また、オンライン会議などで画面越しに自分の姿を
目にする機会も多くなったことから、見た目のケアについて変化があったかどうか尋ねたところ、約半数の女性が何らかの変化があったと回答しました。

 また、何らかの変化があったと回答した女性のうち、66%が「見た目のケアに手を抜くようになった」(「手を抜くようになった」「やや手を抜くようになった」計)と回答しました。

 さらに、髪について変化はあったかどうかという質問に対し、49.5%の女性が美容室に行く頻度が減ったと回答しました。
ヘアセットにかける時間も26.4%の女性が減ったと回答しており、見た目のケアに対する意識の変化に伴って、髪への意識も変化したことがわかります。テレワークの普及などで外出する機会が減り、以前よりもヘアケアやヘアセットに時間をかけない方が増えたようです

 新型コロナウイルスの感染が拡大する前と比べて、抜け毛・白髪に関して変化はあったか尋ねたところ、全体の約2割にあたる16.6%の方が「抜け毛が増えた」と感じていることがわかりました。また「白髪が増えた」と感じた方の割合はさらに高く、約4割の方が「増えた」と回答しました。オンライン会議やリモート飲み会などを通して画面越しに自分の姿を目にする機会が増えて、改めて抜け毛や白髪が気になるようになったのかもしれません。

 日常的にマスクを着用するようになり、オンライン会議など画面を通して相手の顔を見る機会が増えたことにより、他人の顔で目がいくようになった部分はあるか尋ねたところ、男女ともに「目元」(女性は68.2%、男性は55.6%)が最も多い回答で、次いで「髪」(女性は30.5%、男性は27%)に目がいくという結果になりました。マスクで隠れない目元や髪は、自然と目につきやすいようです。

 2021年にこれまでより力を入れたいヘアケアは何か質問したところ、男性では「頭皮マッサージ」(31.4%)が、女性では「白髪のケア」(40.4%)がトップとなりました。男性全体の30.9%が「スカルプシャンプー・トリートメント」、21.4%が「育毛剤・発毛剤」と回答したことから、男性はスカルプケアや育毛に力を入れたいと考えている方が多いようです。一方で、女性全体の約4割にあたる方が「白髪のケア」に力を入れたいと回答したほか、男性と同じく「頭皮マッサージ」に着目した女性は29.3%でした。

      ○調  査  名:髪に関する意識調査
      ○調 査 対 象:全国の20~60代の男女4888名(有効回答数)
                 全国47都道府県 各104名(女性52名、男性52名ずつ)
      ○調 査 期 間:2021年2月5日(金)~2月7日(日) 3日間
      ○調 査 方 法:インターネットアンケート
      ※本調査結果では、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります

アデランス ホームページhttps://www.aderans.co.jp
アデランス CSRホームページhttps://www.aderans.co.jp/corporate/csr/
※掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。