アデランス「スタジオAD」がヘアメイクを担当
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』
東京公演:5月21日(金)~6月13日(日)
大阪公演:7月3日(土)~11日(日)
名古屋公演:7月17日(土)~18日(日)
出演 ロミオ役 黒羽麻璃央さん、甲斐翔真さん
ジュリエット役 伊原六花さん、 天翔愛さん

毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、5月21日(金)~6月13日(日)TBS赤坂ACTシアター(東京都港区)、7月3日(土)~11日(日)梅田芸術劇場メインホール(大阪府大阪市)、7月17日(土)~18日(日)愛知県芸術劇場大ホール(愛知県名古屋市)において公演予定のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』にて、ロミオ役の黒羽麻璃央さん他出演者のヘアメイクを当社の文化芸能部門を担う「スタジオAD」が担当いたします。
当社の芸能用ウィッグは、見た目の美しさや自然さはもちろん、装着時の違和感や不快感を与えないように、伸縮性や通気性に優れた素材をネット部分に使用し、キャストの頭のサイズに合わせてオーダーメイドで一点一点丁寧に製作されています。
アデランスでは、舞台や映画、ドラマ、コンサートなど幅広い場面で、機能性・芸術性に優れた芸能用ウィッグを提供し、質の高い芸術の実現に貢献することを使命としています。エンターテインメント界で活躍する数多くの芸能人、文化人の方々にご満足いただけるよう、今後も技術改良を重ね、よりよいウィッグを製作してまいります。
モンタギュー家とキャピュレット家が代々憎しみ合い、争いを続けてきたイタリアの街・ヴェローナ。治まらない両家の争いに苦悩した大公は「今後、争いごとを起こした者を処する」と言い渡す。大人たちの確執とは無縁の両家の子供達、ロミオとジュリエット。ふたりはそれぞれ未来の大恋愛を夢見ている。
ある日、キャピュレット家ではひとり娘のジュリエットに、大富豪パリス伯爵を求婚者として紹介しようと舞踏会を開催。そこへ、モンタギュー家のひとり息子ロミオが友人のベンヴォーリオ、マーキューシオと共に忍び込む。その舞踏会で、ロミオとジュリエットは運命的な出会いをはたし、一目惚れの恋に落ちた。舞踏会にモンタギュー家の侵入者がいることに気付いたティボルト(ジュリエットの従兄弟)の介入で、お互いが敵対する家の者だと知り、ショックを受ける。
しかし気持ちをおさえきれないふたりは、密かにジュリエットの部屋のバルコニーで永遠の愛を誓い合う。ふたりの強い気持ちに心打たれたロレンス神父は、この結婚が憎みあう両家の和解に繋がるかもしれないと考え、密かにふたりの結婚式を執り行う。
しかし、そんな矢先、両家の若者の間でいさかいが勃発。ロミオは仲裁に入るが、親友のマーキューシオがティボルトに刺され、親友の死を目の当たりにしたロミオは逆上し、ティボルトを殺してしまう。真昼の街中で起きた惨劇は、瞬く間に人々に知れ渡り、ロミオはヴェローナから永久追放されるがジュリエットの乳母の計らいで、夜が明けるまでのつかの間の時間、結婚初夜を過ごすことができる。ひばりが鳴くころジュリエットに別れを告げ、ロミオはヴェローナを後にマントヴァへ向かう。ふたりの結婚の事実を知ったキャピュレット卿は、ジュリエットとパリス伯爵をすぐに結婚させてしまおうと企て、その事を知ったジュリエットは、ロレンス神父に救いを求めに行く。打ちひしがれるジュリエットをみかねたロレンス神父は、仮死状態になる薬をジュリエットに渡し、眠りから覚める前にロミオを霊廟に向かわせるという策略を企てる。しかし、神父からの計画の知らせはロミオの元には届かなかった…。
親友のベンヴォーリオから、ジュリエットの死を聞かされたロミオは、ジュリエットの居るヴェローナへと急ぐ。愛する人の横たわる姿を目の前に苦悩するロミオ。ロミオはジュリエットに最後の愛を告げ、死の世界での再会を約束し、毒薬を飲んで自ら命を絶つ。仮死状態から目覚めたジュリエットの隣には、冷たくなったロミオが横たわる。息絶えたロミオを目撃したジュリエットもまた、彼なしでは生きていきえないと自らの命を絶つのだった。
冷たくなったふたりを前に事の結末を信じられない、ロレンス神父。両家の対立が招いた悲劇。罪びととなってしまった両家の人々は、死の世界で結ばれたふたりを前に、争いの「醜さ・むなしさ」を知る。両家の人々は永い争いに終止符を打ち、手と手を取り合う。ふたりの真実の愛は、固く閉ざされていた両家の人々の心を動かしたのだ……。
① 2021年5月21日(金)~6月13日(日)東京公演 TBS赤坂ACTシアター
S席 13,500円/A席9,000円/B席5,500円(税込)
② 2021年7月3日(土)~11日(日)大阪公演 梅田芸術劇場メインホール
S席 13,500円/A席9,000円/B席 5,500円(税込)
③ 2021年7月17日(土)~18日(日)名古屋公演 愛知県芸術劇場大ホール
S席 14,000円/A席9,500円
主 催:TBS・ホリプロ・東宝・梅田芸術劇場(東京・大阪)
ABCテレビ(大阪)
中京テレビ放送(名古屋)
原 作:ウィリアム・シェイクスピア
作 :ジェラール・プレスギュルヴィック
潤色・演出:小池修一郎(宝塚歌劇団)
音 楽 監 督:太田健(宝塚歌劇団)
振 付:KAORIalive AKIHITO/小㞍健太
美 術:二村周作
照 明:笠原俊幸
音 響:大坪正仁
衣 裳:生澤美子
ヘアメイク:富岡克之(スタジオAD)
映 像:石田肇
擬 闘:加藤学
歌 唱 指 導:山口正義、堂ノ脇恭子
稽古ピアノ:中條純子、中野裕子
演 出 助 手:坂本聖子、長町多寿子
振 付 助 手:小野麻里子
舞 台 監 督:中村貴彦
技 術 監 督:小林清隆
ヘアとメイクは、それぞれを切り離して考えることはできません。メイクもナチュラルなものから、大きく変化させるものまで、幅広く対応させるためには、特殊メイクを用いることもあります。ヘアについても、自髪のスタイリングだけではカバーできない場合は、ウィッグを活用することにより表現の幅が広がります。
特にスタジオADが得意とする芸能用ウィッグにおいては、フィット感はもちろん、軽量、通気性に優れ、キャストの使い勝手や客席からみた美しさ、ナチュラルさは各方面の方々から称賛いただいております。スタジオADの技術は舞台や映画、コンサート、ドラマなど、エンターテインメントの現場において、数多くの方々にご利用いただき、その評判は国内のみならず、海外にも届いています。
アデランス ホームページ | https://www.aderans.co.jp |
---|---|
アデランス CSRホームページ | https://www.aderans.co.jp/corporate/csr/ |