<「2022パラアートTOKYO 第9回国際交流展」>
国内外772点を超える応募作品の中から「アデランス賞」を発表
~受賞作品『なかま』(大山陽菜さん作)を2023年発行の当社CSRレポートの表紙に採用~

毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、CSR・SDGs活動の一環として、公益財団法人日本チャリティ協会が推進するパラアート(障害者の芸術文化)事業に、オフィシャルサポーターとして協力しています。9月1日(木)~5日(月)の5日間にわたって開催された「2022パラアートTOKYO 第9回国際交流展」(チャリティ協会主催)では、国内外772点の応募作品の中から、『なかま』(大山陽菜さん作)に「アデランス賞」を授与しました。受賞作品は、当社の「CSRコミュニケーションレポート2023-2024」(2023年11月発行予定)の表紙として採用いたします。
当社では、視覚障害者のメイクをサポートする化粧パレットを開発するなど障害者の社会参加を応援する取り組みを進めています。アートを通じて障害者の社会参画や国際交流を推進するという、日本チャリティ協会の「パラアート」の取り組みに賛同し、昨年よりオフィシャルサポーターとして参加しております。
「パラアート TOKYO」は、世界中の障害者に呼びかけて作品を募集する、アートの国際展示イベントです。2009年の初回開催以降、巡回展や書の部門の開設、シンポジウムなど毎回、障害者アートの流れや、時代の移り変わりに合わせて新しい取り組みを取り入れながら開催しています。「2022パラアートTOKYO 第9回国際交流展」では、国内外772点の応募作品の中から、『なかま』(大山陽菜さん作)を「アデランス賞」として表彰しました。今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルスの状況を考慮し、来場しなくても多くの皆さまに応募作品をお楽しみいただけるように、バーチャルギャラリーとして「パラアート TOKYO」のホームページ(https://virtualgallery.paraart.jp/2022/)上でも作品を公開しています。また、「アデランス賞」の受賞作品は、当社の2023年度「CSRコミュニケーションレポート2023-2024」(2023年11月発行予定)の表紙として採用いたします。なお今年度の「CSRコミュニケーションレポート2022-2023」(2022年11月発行)の表紙には、昨年の「2021パラアートTOKYO 第8回国際交流展」で「アデランス賞」を受賞した『クジラ』(Yuiさん作)を採用しています。
■「アデランス賞」受賞作品紹介
作品名:『なかま』
作者:大山陽菜さん
受賞コメント:
私は魚が好きで、小さい頃から水族館で色々な魚を見ていました。私の作品『なかま』は、大きな波と水しぶきの中で色々な魚たちが、たくさん泳ぎ回っています。下の波は、青色系を塗って、波紋を丁寧に描き、大きな波には模様を少しずつ描いて、さわやかな青空のような色を塗り、きれいな水しぶきを付けました。工夫したのが魚です。カクレクマノミやカラーグラスなど、さまざまなたくさんの魚たちが、楽しく泳ぎ回っている風景を描きました。色使いや構図を色々工夫して、最後まで描きました。たくさんの人に見てもらえると嬉しいです。
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