<花粉シーズン到来!ダメージヘアはキューティクルにも花粉が付着する!?>
見落としがちな“髪の花粉ケア”を解説
~毛髪診断士指導講師が対策法を解説~

毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、本格的な花粉シーズンを迎えるこれからの季節に向けて、見落としがちな髪と頭皮の花粉対策についてご紹介します。
■ 花粉シーズン到来!髪の花粉ケアは見落としがち?
これから春を迎え、暖かい季節になると気になるのが花粉。一般的にスギ花粉では1月下旬から徐々に飛びはじめ、4月頃まで飛散が続きます。関東では2月中旬から本格的な花粉シーズンを迎え、対策が欠かせない季節となります。
花粉症に悩む方の多くが、マスクや眼鏡、衣服などで対策を講じると思いますが、意外と見落としがちなのが“髪の毛”の対策です。髪や頭皮は帽子などを被らない限り、外気にさらされているため、花粉が付着しやすいと言われています。
特にカラーリングやパーマ、静電気、枝毛などによるダメージヘアは、髪の表面を覆っているキューティクルに剥がれや損傷が生じてしまい、このダメージ部分に尚更花粉が付着しやすくなるでしょう。さらに、空気が乾燥していると、髪にも静電気が発生しやすいため、より花粉を引き寄せ、吸着しやすくなるということも考えられます。
■ 花粉が髪や頭皮に与える影響について毛髪診断士指導講師が解説
花粉によるアレルギー症状として、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどは多くの人が経験していると思いますが、実は花粉が付着することで髪や頭皮にも影響を与えている可能性があります。
・髪のごわつきやパサつきの原因に?
髪に花粉が付着してしまうと、髪にゴワつきやギシギシ感が出たり、まとまりが無くなったりする可能性があります。また、付着した花粉が髪の水分を奪い、乾燥やパサつきにつながることも考えられます。花粉が付着することで、髪のなめらかさやツヤ感が損なわれないよう、美しい髪の維持には花粉対策も欠かせません。
髪を触ることで手に花粉が付き、その手で目や鼻を触って痒くなる、ということも考えられますので、髪になるべく触れないように心がけましょう。
・頭皮の炎症につながることも
花粉症の症状として、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどはよく知られていますが、肌荒れなどの皮膚トラブル「花粉皮膚炎」という症状も聞くようになりました。頭皮は他の部位よりも多く皮脂を分泌するため、一度花粉が付着するとシャンプーをするまで、花粉を落とすのは困難になり、かゆみの原因になりかねません。花粉の付着により頭皮に炎症が起きると、健康な髪の毛を作ることが難しくなり、薄毛や抜け毛といったトラブルも懸念されます。
■ 美しい髪を保つための髪の花粉ケア方法を解説
花粉が髪に与える影響について解説してきましたが、ここからは髪に花粉が付かないようにするために、取り入れたい対策法やおすすめのヘアケアアイテムをご紹介します。
① 外出時は髪に花粉が付きにくい工夫を
外出をするときは、髪の露出を減らしたり、コンパクトにまとめたりすることで、花粉が付着しにくい工夫をすることも重要です。特に顔に前髪や後れ毛がかかっていると、花粉が付着しやすくなってしまうため、髪をまとめる際は顔周りに髪がかからないように意識しましょう。また、ポニーテールなど毛先が揺れやすいヘアスタイルには注意が必要です。毛先が動くと花粉をまき散らしてしまう可能性があるため、毛先までしまい込んでまとめましょう。帽子やスカーフなどを積極的に活用することもおすすめします。
② しっかりと保湿を行い、髪や頭皮のうるおいを保つ
髪が乾燥していると静電気を帯びやすくなり、花粉を引き寄せる要因となるため、髪の保湿を心がけましょう。シャンプー後のトリートメントは、しっとりとするタイプを選び、お風呂あがりには洗い流さないアウトバストリートメントを使用するのもおすすめです。また、シャンプーも洗浄力の強いものは必要以上にうるおいの要素である脂分を取り除くため、髪や頭皮の乾燥につながることがあります。アミノ酸系などのマイルドな洗浄成分で、保湿成分も配合されたものがおすすめです。
また、外出前にヘアミスト・ヘアミルク・ヘアオイルなどで髪をしっとりとさせることにより、外での乾燥を防ぐことができます。カラーリングやパーマは髪が傷む原因にもなるので、頻度を減らしたり、処置後はいつも以上に保湿を心がけましょう。
③ 静電気対策にはドライヤー選びもポイント
静電気を抑える機能のついたドライヤーを使用することで毎日のヘアケア対策に静電気の除去を取り入れることができます。イオンが搭載されているドライヤーは、静電気除去の他にも髪の毛の水分を保ち、乾燥によるパサつきや、カラーリング・パーマによる傷みもケアするものもあります。また、ドライヤーのかけ方も重要です。髪を熱で傷ませないように低温・短時間で乾かしましょう。
・静電気を低減できるドライヤー
■『BeauStage ELEGANJET(ビューステージ エレガンジェット)』
『BeauStage ELEGANJET』は、髪と頭皮のキレイを最大限実現するためのスマート設計で、小型化と軽量化を追求しつつ、パワフルな風量の維持を実現した、持ち運びにも便利な小型折り畳み式ドライヤーです。毎分約11万回転(強風使用時)するブラシレスDCモーターとCNC加工※1されたアルミ製タービンファンを搭載した「Jengine(ジェイエンジン)」設計を採用することで、小型でありながらパワフルな風量の実現に成功しました。静電気低減効果のマイナスイオンとプラスイオン「バイタルイオン」※2を発生させる機能を搭載しており、発生した静電気を約97%低減※3します。
※1 CNC加工とはコンピュータ数値制御による加工方法のこと。
※2 ドライヤーの送風口付近にプラスイオンとマイナスイオンの発生デバイスを独自設置しバランスよくイオンを送り出す。
※3 ●試験方法:ブラッシングにより静電気を発生させた毛束(人毛)に対し、『BeauStage ELEGANJET』を使用する前後での静電気量の変化を測定。なお測定は3回実施。■試験結果:ブラッシング後の毛束の初期電圧が平均9.3kVだったのに対し、ドライヤー後の帯電圧は平均0.2kVと約97%低減されたことを確認。◆試験機関:新潟県工業技術総合研究所調べ
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