<フォンテーヌ 美しい森をとりもどすプロジェクト>
静岡県立森林公園でのアカマツ林再生活動に対し
令和6年度 しずおか未来の森サポーター「知事褒賞」を受賞
~継続した環境の緑化、自然保護活動が評価~

毛髪・美容・健康・医療のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 鈴木 洋昌)は、2019年から取り組んでいる静岡県立森林公園のアカマツ林の再生活動に対して「令和6年度 しずおか未来の森サポーター知事褒賞」を静岡県から受賞し、2024年10月23日(水)に静岡県庁にて開催された表彰式に出席しました。
しずおか未来の森サポーターは、静岡県が2006年度に開始した、企業や団体が社会貢献として森づくり活動へ参加することを推進する制度です。現在までに61社が参加し、2018年度には、長年優れた森づくり活動をしている企業・団体へ、これまでの取り組みに敬意を表するとともに、今後の励みとなるよう、しずおか未来の森サポーター表彰が創設されました。
当社は、2009年から「フォンテーヌ 緑の森キャンペーン」(現:フォンテーヌ サンクスウィッグ キャンペーン16th 未来につなげる緑の森プロジェクト)として、お客様がご使用後、使われなくなったウィッグの回収と環境保全をリンクさせるエコサイクルを実施しており、今までに回収したウィッグは10万枚以上になります。この活動の一環として2019年から、新たに静岡県立森林公園のアカマツ林の再生活動が加わりました。
今回、多年にわたる環境の緑化、自然保護活動が評価され、その功績が他の模範となる企業・団体に贈られる「知事褒賞」を受賞しました。表彰式では、当社取締役 執行役員 国内事業本部長の鈴木 実が登壇し、賞状を授与いただきました。
<鈴木 実コメント>
毎年、地ならしと植樹の活動をするなかで、前年までに植樹したアカマツが成長している様子を見るたびに、地道に活動を継続することが企業の社会的責任を果たしていくことであると実感しています。参加する社員たちも『素晴らしい活動に携われることを誇りに思う』と話してくれます。美しいアカマツ林が再興できるよう、引き続きサポートしていきたいと思います。当社は今後も、日本の美しい自然を未来の子どもたちに残すため、環境保全活動を継続的に実施してまいります。
静岡県立森林公園での活動について
期間:2019年~
場所:静岡県浜松市
内容:静岡県立森林公園はアカマツ林を主体とした自然の景観として県民に親しまれ、環境省からも「生物多様性保全上重要な里地里山」として選定されるなど、希少生物の生息地としても評価されています。しかし、2011年の東日本大震災の影響で、松くい虫防除剤の空中散布用のヘリコプターが確保できず、松くい虫の被害が激増。そのため、園内の広範囲に純林として存在していたアカマツ林が、10年前の約1/3程度にまで減少してしまいました。こうした状況からアデランスでは民間企業として初となる同地のアカマツ林再生活動を実施し、現在、4,900㎡の土地に累計550本の苗木を植えています。
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