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~アデランスCSR アピアランスケア活動発表~
「第27回日本乳癌学会学術総会」で
産学連携研究をランチョンセミナーにて発表
医療用ウィッグ及び関連商品ブース出展
2019年7月11日(木)~13日(土)

令和元年7月9日

毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、「第27回日本乳癌学会学術総会(期間:2019年7月11日(木)~13日(土)会場:京王プラザホテル、新宿 NS ビル/東京都新宿区)」にてランチョンセミナーを共催します。また、新商品の「アデランスウェルネスウィッグ」や「HairRepro MEDIα」をはじめとした、様々なアピアランスケア商品を展示するブースを出展します。本年度は、新たな商品とともにディスプレイ什器を一新し、来場者の方々をお待ちいたします。

今回は埼玉医科大学国際医療センター 病院長の佐伯 俊昭先生が会長を務められ、「乳がん患者の心と身体のケア‐乳がんゲノム医療と支持医療‐」をテーマに学術総会が行われます。当社は予てより産学連携による大学との共同研究を積極的に行っております。会期中の7月12日(金)は、公益社団法人東京都保健医療公社 荏原病院の黒井 克昌先生を座長に「抗がん剤脱毛を予防する!BenchからHomeへ」をテーマに大分大学医学部 消化器・小児外科学講座 教授の猪股 雅史先生と佐川 倫子先生に講演いただきます。当社は2013年11月に国立大学法人大分大学と共同研究の契約を締結し、産学連携プロジェクトをスタートしています。

また、当社ブースでは、2015年4月に制定された医療用ウィッグのJIS規格(規格番号:JIS S 9623)に適合した新商品「アデランスウェルネスウィッグ」や、“どんなときも輝く女性を応援します”のコンセプトで生まれた「TEAM Rafra」を商品展示します。また、ネイルケア商品の体験コーナーを設けるなど、患者様の外見をケアする様々な商品を紹介いたします。さらに、大分大学との共同研究から生まれた新規αリポ酸誘導体配合の頭皮ケアローション「HairRepro MEDIα」もご紹介します。同商品は、2018年1月より当社直営の病院内ヘアサロン(現在31店舗)を中心に販売され、現在は公式通販サイトやアデランスサロン等販路を拡大して展開しています。

ディスプレイの様子(左)と頭皮ケアローション「HairRepro MEDIα」

ディスプレイの様子(左)と頭皮ケアローション「HairRepro MEDIα」

■出展概要

学会名称第27回日本乳癌学会学術総会
会期2019年7月11日(木)~13日(土)の3日間
展示内容①大分大学共同研究(αリポ酸誘導体)/場所:新宿NSビル地下1階
<展示物>共同研究内容(特にαリポ酸誘導体臨床試験)
②アピアランスケア商品関連展示/場所:京王プラザホテル4階
<展示物>医療用ウィッグの新商品、HairRepro MEDIα、ケア用品ほか

■ランチョンセミナー概要

テーマ抗がん剤脱毛を予防する!BenchからHomeへ
日時2019年7月12日(金)11 :50~12 :40
場所新宿NSビル30階ホールA・B (東京都新宿区西新宿 2 丁目4-1)

<アデランスのCSR活動の一例>
■医療用ウィッグブランド「ラフラ®」の発売 および全商品JIS規格適合

「ラフラ®」は、2005年に誕生した、病気や治療によるデリケートな髪の悩みを抱える方のための医療用ウィッグです。快適に使える機能性はもちろんのこと、「やさしい商品」「やさしい接客」そして「やさしい環境」の3つの「やさしさ」を守りながら、回復までをしっかりサポートしていきます。また、当社の医療用ウィッグはすべてJIS規格(JIS S 9623)に適合した商品を提供しています。

https://www.aderans.co.jp/medicare/

日本毛髪工業協同組合が認証するJIS製品規格適合マークです。

日本毛髪工業協同組合が認証するJIS製品規格適合マークです。

■病院内ヘアサロンの展開

病院で療養中の患者様には抗がん剤の影響などによる脱毛に悩む人が多くいらっしゃいます。アデランスグループでは2002年より、病院内に理美容室(病院内ヘアサロン)を開設し、2019年6月現在、国内31店舗、海外8店舗を展開しています。脱毛に関するご相談対応をはじめウィッグの提供からアフターケア、理美容技術サービス、メイク・ネイルの施術など、患者様の生活を支援するアピアランスケアをワンストップで提供しています。また、療養中の患者様だけでなく、そのご家族、病院職員などの皆様にご利用いただいております。

病院内ヘアサロンの展開

■外部講師による接客スタッフの医療講習受講の義務化

「ラフラ®」の販売開始後、患者様が安心して医療用ウィッグをご利用できる体制を整えるために、接客にあたるスタッフ全員に対し、外部講師による医療講習の受講を義務付けています。2019年6月には、累計受講者数は2,173名となり、各疾病や脱毛の原因などの正しい知識のもと、デリケートな悩みを抱える患者様のサポートを行っています。

■NPO法人JHD&Cに協力

髪の寄付によって製作した人毛100%のオーダーメイドフルウィッグを、病気などでウィッグを必要とする子どもたちに無償提供するNPO法人JHD&C(大阪市北区/代表理事 渡辺 貴一)の活動に協力しております。2015年3月から協力を開始し、完全個室を備えるアデランスサロンを採寸(頭のサイズ計測)やウィッグお渡しの際に提供しております。2016年4月からはウィッグ製作への協力も開始しました。


<この件のお問い合わせ先>

アデランス ホームページhttps://www.aderans.co.jp
アデランス CSRホームページhttps://www.aderans.co.jp/corporate/csr/
※掲載内容は発表日現在のものです。その後に内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。