社会・地域貢献
社会・地域のために
(ドイツ)チャリティーゴルフカップ”プレイ・フォー・ライフ”への寄付
ADドイツ社は、美容師ネットワーク“Intercoiffure Deutchland”が主催するこのチャリティ・ゴルフ・カップの収益金は、他国の若者たちが美容業界で研修を受けられるようにするために使われます。2023年9月23日・24日に実施されたゴルフカップにプレミアムスポンサーとして、参加しました。
理美容業界等に向けて 「フェイスシールド」約35,000個を寄贈
新型コロナウイルスの流行が長期化する中、引き続き徹底した感染症対策と衛生管理が必要とされる理美容の現場に向けたサポートとして、全国理容生活衛生同業組合連合会に『ADフェイスシェルター』を寄贈しました。また、理美容業界同様に感染症対策が必要とされる福祉事業団体等への寄贈も行っています。
寄贈内容
・フェイスシールド『AD フェイスシェルター』 約35,000個
主な寄贈先
・全国理容生活衛生同業組合連合会
・日本ロジステック株式会社
・社会福祉法人台東区社会福祉事業団
・旭器機サービス株式会社
・社会福祉法人立川市社会福祉協議会
・株式会社マイロジスティクス
(ラオス)工場を臨時の医療施設として提供
長期化する新型コロナウイルスの流行に対して、ラオスに工場を持つ企業として、現地の方々へ貢献できることはないかと考え、検討した結果、サワンナケート工場を閉鎖し、建屋を同国へ寄贈することを決定しました。
医療機関の少ない同国では、新型コロナウイルスの急拡大により医療施設や病床の不足が深刻化していたことから、2021年7月からは、サワンナケート工場の建屋を臨時の医療施設としてサワンナケート県へ貸し出し、2022年1月に建屋を寄贈しました。また、支援物資の提供や義援金の寄付など、継続的な支援も行っています。
(タイ)コロナワクチン接種支援を実施
2022年5月、ウィッグの製造などを行うワールド・クオリティ社(以下、WQC)では、新型コロナウイルス感染症への対策支援として、140名分のブースタードーズ(追加接種のためのワクチン)を購入し、「チュラボン王妃病院」に寄贈しました。寄贈されたワクチンは、接種支援のために役立てられました。
タイでコロナ蔓延が深刻だった頃、連日ニュースにてワクチン接種できていない方達がいることが報道されていました。そこで、現地での検討により、WQC・CSR活動委員会により募金活動を実施。廃材の売却益と支援金を合わせた資金により、ブースタードーズは購入されました。寄贈後には、チュラボン王妃病院より感謝状を授与されました。
(フィリピン)医療現場の最前線にいる医療従事者に新型コロナウイルス感染症感染防止支援物資を寄贈
ウィッグの製造などを行うアデランス・フィリピン社では、本社のあるクラーク経済特別区が進めている「Help Us Help Our Frontliners」キャンペーンに賛同し、マスクやゴーグルといった、新型コロナウイルス感染症感染防止の個人用保護具を、同区内の医療現場に寄贈しました。
(フィリピン)社員や家族の健康や安全の取り組み
アデランス・フィリピン社では、「従業員と家族の福利厚生を考える会」「安全と健康を考える会」など、社員主導による取り組みを行っています。
福祉施設でヘアカットボランティア
2018年7月、日生デイサービスセンター南長崎と赤羽台で行われた「ハサミの日ヘアカットボランティア」に4名の新入社員が参加しました。この活動は、学校法人山野学苑と一般社団法人国際美容協会がハサミの日の記念行事として毎年実施しています。当社が、「ハサミの日」のヘアカットボランティアに参加するのは今回が初めてになります。
「大阪府SDGs・健活10スペシャルマッチデー」に協賛
府民が生涯にわたって主体的な健康づくりに取り組む『健活10』をキャッチコピーに活動を行っている大阪府の理念に賛同し、2018年9月に開催された「大阪府SDGs・健活10スペシャルマッチデー」を協賛しました。当社は乳がんの早期発見・早期診断、早期治療を支援する「ピンクリボン活動」を行い、来場者への啓発活動を実施しました。
アーム治具を自作
店舗では、お客様のことを考え、どうすれば喜んでいただけるかを実践しています。ヘアサロンこもれび九州がんセンター店では、喉の手術をされたお客様はヘアカットガウンがそのままでは息苦しいと感じられることから、店舗のスタッフがアームを自作し、お客様が座られる椅子に取り付け、施術中でも苦しくないようにしました。
車いすサビ取りボランティア
日赤和歌山医療センター内「こもれび」(当社病院内ヘアサロン)スタッフは、お客様の笑顔のために「自分たちにできることはないか」を探し、ボランティアで病院の車いすのサビを取りました。約7カ月で80台の車いすを磨きました。(2014年11月~2015年6月に実施)
介護施設等でのウィッグを活用したファッションショー
介護施設等にて、ウィッグを活用したファッションショーのサポートを行っています。2014年10月には、医療法人社団石橋内科(本部:兵庫県姫路市)と協働で、デイサービス施設利用者様によるウィッグファッションショーを開催しました。
(ラオス)義援金と支援物資を提供
2018年7月にラオス・アタプーで発生した水害被害に対し、ラオ・クオリティ社では古着やサンダル、即席麺などの支援物資と義援金を寄付しました。また、災害支援受付場所へ届ける際、ラオ・クオリティ社の社員がボランティアにも参加しました。
(英国)「レディスナイト・チャリティファッションショー」を開催
アデランスUK社は、イギリスのブライトンでCSRイベント「レディスナイト・チャリティファッションショー」を開催しました。「レディスナイト・チャリティファッションショー」は、脱毛で悩まれる方が多くいることを広く社会に伝え、脱毛についてのサポートを呼びかけることを目的に開催したものです。
(台湾)無償レンタル用のウィッグを寄贈
アデランス台湾社は、2017年に店舗の展示サンプル品を、高雄市内の病院へ寄贈しました。病院内ヘアサロンの出店を模索する中、台湾ではウィッグの無償レンタルに需要があることがわかり、レンタル用として寄贈することになりました。2018年には、台中市にある病院へウィッグ10枚と脱毛時用帽子20枚を寄贈しました。
(フィリピン)職場環境の充実度で表彰
アデランス・フィリピン社は、2013年にフィリピンの労働省管轄のMDG ACHIEVEMENT FUNDから、社員に対する職場環境の充実、福利厚生面での促進、社員の家族に対して配慮されているとして表彰されました。
(フィリピン)フィリピン台風被害(2013年11月) への被災者支援
2013年11月、フィリピン中部を襲った台風30号の被災者に対し、フィリピンの子会社であるアデランス・フィリピン社(API)が、被害状況を鑑みて、地元の赤十字社に義援金を寄付しました。また、テレビ局に対して、即席麺などのインスタント食品と、社員から集めた募金を寄付しました。
フィリピン工場増設
2002年、フィリピンのクラークに設立し、男女オーダーメイド・ウィッグの製造および輸出、人工毛髪「サイバーヘア」の生産を行っています。2013年にオーダーメイド・ウィッグの毛植え工程専門工場として、第2工場が稼働を開始しました。
ラオス工場の稼動
新たな生産拠点として、ラオスのヴィエンチャン工場にてオーダーメイド・ウィッグの毛植え工程の委託生産を2012年に開始しました。2017年に同工場を運営するラオ・クオリティ社をグループ化し、ワールド・クオリティ社から届く商品の毛植えをメインに行っています。
米国フロリダ州知事の表敬訪問
2013年11月、米国フロリダ州知事リック・スコット氏が、アデランス本社を訪問し、当社の病院内ヘアサロンの取り組みや、米国現地会社ヘアクラブ社買収による雇用創出の面で高い評価をいただきました。