- ウィッグアドバイザー/チーフ Y.H (2014年 中途入社)
- 前職の美容師の技術を生かして第一線で働きたいと、アデランスにキャリア入社。お客さまとコミュニケーションを取りながら一緒にウィッグを仕上げていく過程を楽しんでいる。
チーフ(店舗責任者)としての役割を教えてください。
チーフの主な役割は、店舗の売上を管理すること、そして、スタッフが笑顔で働くためのマネジメントです。それが、お店を常に良い状態に保つことにつながります。スタッフが笑顔で働くためには、それぞれの心に自信と余裕が必要です。すなわち、ウィッグの取扱い技術や接客姿勢に自信を持つこと、また、いつもゆとりのある姿勢、おもてなしの心でお客様に向き合うことです。そのような状態を維持することを心がけ、日ごろから技術修得のレッスン、個々のスタッフのお客様対応の支援を行います。また、毎日のコミュニケーションがとても大事だと思います。些細なことも伝えあうことで、メンバーどうしの連帯感が増していくと感じます。このような日々のたゆまぬ努力の繰り返しが、スタッフ、お客様ともに笑顔あふれる魅力的なお店づくりにつながります。たまに気持ちが落ちこむようなこともありますが、長く引きづらないようにし、切り替えを心がけています。それが良いチームづくりと良い結果につながっています。これからも「皆が一つの目標に向かってがんばり、励まし合うチームづくり」をモットーに、仕事を楽しみながら続けていきます。
アデランスに入社した理由は何ですか?
結婚・出産を機に、8年間続けてきた美容師をいったん辞めました。子どもが大きくなってから「もう一度、第一線で働きたい」と思い、求人サイトを見ていたところアデランスを見つけました。人の髪の施術には限度がありますが、ウィッグならば、「こんな感じにしたい」「あんな風になりたい」と思えば、自由に制限なくカタチにでき、しかも、瞬時に髪のお悩みを解決できるという点に魅力を感じ、「ここだ!」と直感して応募しました。実際に仕事に就いてみると、ウィッグアドバイザーは想像以上に奥が深くておもしろいです。お客さまとお話ししながら、ウィッグにさまざまなアレンジを施し、一緒にカタチにしていく工程は、いつも楽しくワクワクします。
仕事でやりがいを感じるときは?
経営理念にあるように「最高の商品」を「最高の技術と知識」で提供し「心からのおもてなし」が伝わって、お客さまに喜んでいただけたときにやりがいを感じます。ウィッグを扱う会社は他にもございますが、「買ったけどすぐに形がくずれた」「洗ったら使えなくなった」というウィッグをお持ちで使いきれていない方が多いのも事実です。その点、アデランスはアフターメンテナンスがしっかりしているので、お客さまからの信頼が厚いです。「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」で、アデランスのウィッグを長くご愛用いただき、人々の笑顔あふれる心豊かな暮らしに貢献したいです。
夢や目標を教えてください。
チーフ(店舗責任者)としては、会社の利益を作っていくという使命があります。そのためには、年間予算の達成が第一の目標です。そして、今のお店のレベルや集客数を上げていき、将来的にはもっと規模の大きいお店の責任者として活躍したいです。日々の心がけとして、ひらめいたアイデアは即実践しています。例えば個別にお客さまにお手紙を書くことなどです。また、エステや衛生商品などウィッグ以外の商品についても勉強して販売できるようにするなど、努力を重ねています。
接客
開店前は店内の清掃を行い、開店後にお客さまがご来店された際は、ウィッグのご案内やメンテナンスの対応を行います。
試着
ウィッグを試着していただくと全体の雰囲気が一変するので、お客さまの表情が明るくなり、とても喜んでいただけます。
調整
頭のサイズや自髪の状態に合わせて、ウィッグの調整が必要です。お客さまと一緒につくりあげていく楽しさがあります。
店頭
お客さまがいない時間には、顧客のお客さまに電話で点検のご案内をしたり、店頭商品を調整するなどしています。