これから医療用ウィッグを
購入される方へアドバイス
Advice
アドバイス
私たちは、患者さまの声を活かした商品の開発をするために、
定期的にウィッグに関する調査をしています。
これからウィッグを購入される方に参考となりそうな
コメントをご紹介させていただきます。
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ウィッグについて
妥協することなく、選ぶこと。(40歳)
もしウィッグを付けている人に遭遇したら、利用した自分にはなんとなく毛質で分かると思います。
光沢などには気を付けたほうがと思います。(40歳)ウィッグとばれないために分け目の自然さ、光沢がないことなど。 またアフターケアが充実していることが大事。(41歳)
お安い物でも結構大丈夫です(43歳)
質の高いウィッグが欲しい人はメーカーのウィッグを買えば良いし、ファッションとしてウィッグを付けていてもおかしくないので、安くてもそれなりに品質の良い物を選んでも良い。
本人の好き好きで選ぶと良い。(46歳)初めての購入だったので病院からのパンフレットしか見なかったが、ネットショップや総合スーパーなど安くて良いものがあることを後で知ったので、色々と見て比較した方が良いと思った。(46歳)
安くても良いものはあるのでネット購入なども試してみるといいと思う。(47歳)
闘病中に被る物は必需品ではないので、ライフスタイルに合わせて使用するかを決めるべき。
必要であれば被り心地を重視してストレスを感じずに使用できる物が良い。
気分が塞いでしまう時期だと思うので、少しでも前向きになれることを重視してほしい。
医療費だけでも経済的な負担が大きいので、先入観にとらわれず自分の経済状態に合う物を探してほしい。(48歳)通気性の良い物で顔に合うものを着用した方が良いと思う(52歳)
脱毛が始まる前にいくつも見て、自分に合うものを見つけた方がいい。
今までの髪型に近い物を選ぶと失敗が少ないと思う。
脱毛は一時の事なので、価格と品質に納得のいくものがいい。
きつくなく、頭の痛くならないもの。(53歳)
長期に使用する事を考えて、値段が高くても気に入った物を買った方が良い(53歳)
色艶をよく検討し、自然に見えるものがいい(54歳)
今は脱毛の人だけではなく、おしゃれでウィッグをつけているので、多少は不自然でも良いと思う。 リーズナブルなもので充分だし、1年くらいしか使わなかったので、安いものでもいいと思う(56歳)
素敵なウィッグをかぶると気分もアップします(56歳)
なるべく自分の髪型と同じような髪型のを選ぶと周囲からも違和感がないと思います、私がそうでした、全く周りには気付かれなかったです。(57歳)
価格差があり40万近くするものを購入したが友達は5万から8万までのものを数種類購入した。
もっと自分で勉強するべきでした。(62歳)
私の場合、抗がん剤治療が始まる前まだ毛量が充分あるうちに購入したので(元々髪が多かったというのもあるけど)完全に脱毛になったら緩くなってしまった。
髪が少しずつ生えてくると合ってきたが、やはり髪の毛の無い状態を想定して購入すべきだったと思った。(67歳) -
試着について
実際に手に取ってみないと、自分にあったウィッグかどうかはわからないので、お店に行って、専門の人と相談しながら、自分にあったウィッグを見つけたほうが、毎日きもちよく使えると思います。(26歳)
治療で金銭的負担が大きい中で、ウィッグを選ぶときは安価なものに走りがちだが、質と値段を吟味するうえで試着システムのある所をお勧めする。(42歳)
サイズをすぐ直してくれる所が良いと思います。
ちゃんと試着して気に入った物を買った方がイイと思います←多少高くても(44歳)手入れのかんたんで長持ちのものがよい試着は絶対(46歳)
とにかく試着して、人にばれない自然さを重視すること。(48歳)
とにかく試着することが重要。
スタッフにも気になることはすべて遠慮なく質問して、納得できてから購入したほうがいい。(50歳)私の場合は乳がんですが、試着をして自分に似合うかは確認したほうが良いと思います。
また20万円近くするウィッグは私にとっては高すぎましたので、手頃な値段のものを二つ買って使い分けていました。(51歳)とにかく、試着してサイズや色味を納得できるものを見つけてほしい。
また脱毛しても髪は再び生えてくるので、そんなに高価なものでなくても良いと思う。
一時的なので。。。患者同士で話し合えれば、気分的にも楽かも知れない。(52歳)沢山の情報が得られる時代だがやはり人それぞれ好みがあるのでネットの情報だけに頼らず試着するのがベストだと思います。
それには脱毛するのがわかっているのだから脱毛しだす前の心の余裕がある早めの購入をお勧めします。(53歳)色々と試着して、自分に合うものを選ぶといいと思います。
人毛は付けると色目は自然ですが、化繊のものの方が、軽くて手入れも楽なように思います。(55歳)自分に似合うのを試着して見つけてほしい。療養生活が楽しいものになる。(56歳)
パンフレットでみるよりも実際に試着したほうが良いです。(56歳)
とにかく自分で試着してから決めるのがよいと思います、ただライフスタイルは人によって違うので高齢の方で家からあまり出かけないという方はウィッグを用意してないらしく、会社勤めがある場合は大手から買ったほうがよいと思う、少なくともつけてみて似合っていたら後悔はしないと思う。(56歳)
試着してから購入すること。アフターサービスが充実な所。
病気についての知識を持っているスタッフがいる所で購入するといいと思う(57歳)必ず試着してあたるところがないか、痛くはないか確認してから買う。
ネットで買うと安いが試着できないので合わないと長時間かぶっていられない。(60歳)ネットで買ったので試着をしてないから、必ず試着をしたほうがいい(65歳)
ウィッグを手にとって、実際に付けて購入することがベスト。(68歳)
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付帯品について
ウィッグスタンドは乾かしたり、形を整えたりするのに必要だと思う。
脱毛時の帽子は、縫い目のないものをお勧めする。
脱毛時の頭皮は非常に敏感なので、ちょっとした凸凹でも頭皮を圧迫したり、肌荒れの原因になったりするので。(40歳)ウィッグのお手入れ用品や乾かす時のウィッグスタンドはあった方が便利だと思う。(41歳)
夏間は汗をかきやすいため、ネットなどは多めに購入したほうが良い。(43歳)
ネットは直接頭に触れるものだから通気性の良いものと肌に優しいものを2~3枚交換用にあったほうがよいと思う。
スタンドも洗った時の陰干し用に一つあったほうが便利。(44歳)
ウィッグスタンドは、組み立て式のを購入しましたが、すぐにバラバラになってしまうので、しっかりしたものを選んだほうがいいです(48歳)
スタンドは、あった方が型崩れせずにいいと思う。(50歳)
私はウィッグスタンドは買わずに、円柱の大きい花瓶があったので、それにかぶせていました。(52歳)
お手入れ用品も高い(55歳)
自分で洗濯するときはもつれないように注意したほうがよいです(55歳)
ウィッグスタンドを持っていると良かったと思います。
洗っても型崩れを気にしないですみますし、保管も楽だと思います。
ただしスペースには限界がありますけど。(58歳)パンフレットでみるよりも実際に試着したほうが良いです。(56歳)
とにかく自分で試着してから決めるのがよいと思います、ただライフスタイルは人によって違うので高齢の方で家からあまり出かけないという方はウィッグを用意してないらしく、会社勤めがある場合は大手から買ったほうがよいと思う、少なくともつけてみて似合っていたら後悔はしないと思う。(56歳)
スタンドは必要。使用前に、スタンドに置いたままスプレーしてブラシをかけ、使用している。(58歳)
脱毛時の帽子いろいろ買い重宝しました。
かつらは毛が生えてきてからも使え便利です(66歳)ウィッグスタンドがあるお店が少ないことと、脱毛時用の帽子の種類がすくないので、必要なことがわかった時点で購入検討を考えた方が良いと思えます。(68歳)
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お手入れについて
静電気がよく分からずお手入れをしていなかったら、絡んで切れ毛や枝毛のようになり状態が悪くなったので、まめな手入れは必要だと思います。(36歳)
お手入れはこまめにしたほうが良い。(40歳)
ウィッグの手入れの方法や使わない時の保管方法を聞いておくべき。(47歳)
自分ででなくお手入れを定期的にしてくれるお店がおすすめ(56歳)
お手入れの簡単な物を選んだ方がいい(58歳)
体調もあるので簡単に手入れができるものが良い(58歳)
冬場は特に静電気でいたんでしまうので、触る手もクリーム、オイルなどでカバーする。
1日に終わりは、軽く金属のブラシでホコリを払う。必ずウィッグスタンドに掛ける。
余裕がある場合は2個を交互に使用した方が良いかな。(56歳)ウィッグのケアをお店で頼むとかなりの値段になるのが、予想外でした。
もう少しケアの費用が割引きになればたすかります。(57歳)手入れがしやすいものを購入したほうがよい。(53歳)
シャンプー・リンスや乾燥の仕方等、お手入れ方法をよく確認した方が良い。(67歳)
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使用した感想
ウィッグとは思えないと言われたりして、自信がつき仕事もどんどんするようになった。(52歳)
いつも短い髪型だったので思い切って長めで絶対しないであろう髪型にしておしゃれ感覚で皆からもほめられ落ち込みがちな闘病中もおしゃれをして出かけられた。(57歳)
脱毛する前に使用しだしたので、周りに脱毛した状態がわからず乘りきれた。(53歳)
ヘアスタイルをするのが楽だった。(つけるだけで、美容院帰りのようなきれいな髪だったので)(44歳)
周りから若々しいと褒められるようになった(54歳)
闘病期間、ウィッグのお蔭で精神的にどれだけ助けられたことか、本当に感謝しています。
ウィッグを手にとって、実際に付けて購入することがベスト。(68歳)仕事を続けながら治療をしていたので、髪の毛が抜け始めても、ウィッグを着用しながら、仕事が続けられた。
また、好きなアーティストのコンサートにも行くことができた。
人毛と人工毛の混ざったウィッグの方がシャンプーした後も乾きやすいので、手入れがしやすいと思います。
仕事等で平日毎日ウィッグを着けて外出する場合は、ネットが2枚あったほうが良いと思います。ウィッグのシャンプーは週に1回で十分だと思います。(54歳)人の目が気にならなくなった(44歳)
積極的に外出できるようになった。思い切ってやったことの無いヘアースタイルに挑戦するのも良いかも(54歳)