医療用ウィッグ“ラフラ”について
使用ウィッグ: TRE01(24S)

「わたし」を愉しむ人生を

医療用ウィッグ
“ラフラ®
について

Medicare Wig Rafra(メディケアウィッグ ラフラ®)は、
病気や治療によるデリケートな髪の悩みを抱える女性のために誕生しました。
Rafraという名は、元気回復という意味をもつ、
フランス語の「rafraichessement(ラフレシッスマン)」からつけました。
Rafraには、「悩みを解消し、元気を回復してほしい」「美しく輝いた姿でいて欲しい」という
フォンテーヌの強い思いが込められているのです。

ラフラ®3つの約束

ラフラ®誕生から現在まで、そしてこれからも。私たちがずっと大切にしたい約束です。

やさしい商品

初めてウィッグをお使いになる方でも安心してお使いいただけるような機能を備えています。

やさしい接客

多様なニーズやご希望のシステムにお答えできるよう研修プログラムを実施しています。医療知識の講習などを受講し、心のケアにも務めています。

やさしい環境

店舗ではプライバシーを確保できるスペースがあります。​ご要望に応じて、病院やご自宅にお伺いします。

アデランスが
医療用
ウィッグにかける想い

ウィッグへの不安を減らし
新しい一歩を踏み出してほしい。

あなたらしく 輝き続けてほしいから

アデランスの心からのサポートで
みなさまに素敵な笑顔が咲きますように。

JIS規格取得への歩み

抗がん剤などによって脱毛した患者さんが、医療用ウィッグの装着で笑顔になり、行動範囲が広がる人もでてきました。
しかし一方で、粗悪品が流通している場合もあり、品質 基準の無い状態が課題とされてきました。​

ウィッグは何を基準に選べばいいのか、医療用ウィッグとは何かーー。​

​ 消費者の疑問を解消すべく、国の認可団体である日本毛髪工業協同組合が申請したJIS原案が経済産業省の審議を経て、2015年4月20日、ウィッグとしては世界初の国家規格として制定されました。
(JIS S 9623)JIS規格化にあたって、アデランスグループは業界のリーダーとして中心的な役割を担ってきました。
アデランスグループでは医療用ウィッグのJIS規格が制定されたことを受け、該当ウィッグ商品の自己適合宣言をおこない、日本毛髪工業協同組合が認証する「M・Wig」マークの使用が許諾されました。​

​ 医療用ウィッグをお選びの際は、厳しい試験を合格した「M・Wig」マーク付きの製品をお求めいただくと安心です。​

ご存じですか? M・Wig

M.Wingマーク

M・WIGマークとは、日本産業規格(JIS)基準によるJNLA認定登録試験所の性能検査に適合することを認証するマークです。ラフラは産業標準化法(JIS法)にて定められた4つの厳しい試験に合格し、M・WIGマークを取得した医療用ウィッグですので、安心してお使いいただけます。

  1. 1閉鎖法皮膚貼付試験
    (パッチテスト)

    ウィッグ素材がヒト皮膚に及ぼす影響(アレルギー性皮膚炎等)を判定する試験です。 裁断した被験物質を用いておこないます。

  2. 2洗濯堅ろう度試験

    家庭での洗濯による【色の変化(変退色)】および【他の洗濯物への色移り】を評価する試験です。産業標準化法(JIS法)

  3. 3遊離ホルムアルデヒド試験

    ホルムアルデヒドは肌に直接触れるとアレルギー性皮膚炎を引き起こす可能性があります。
    遊離ホルムアルデヒド試験とは、「どの程度ホルムアルデヒドが遊離するか」を評価する試験です。

  4. 4汗堅ろう度試験

    汗による【色の変化(変退色)】および【重ね着した他のシャツなどへの色移り等(汚染)】を評価する試験です。

※この製品は、病気の治療や予防の効果はありません。

アデランスは、これからも毛髪の悩みを抱えた方々の気持ちに寄り添った、
より良い商品・環境づくりに励みます。