活動報告(2013年)
※画像をクリックすると詳細をご覧いただけます。
クリスマス・サンタ企画の実施
クリスマスの時期に、自宅に帰れないお子さまのために病院を訪問し、プレゼントをお渡しする「クリスマス・サンタ企画」が、12月17日から25日まで、病院内サロンのある17病院と千葉大学病院を加えた全国18ヵ所で、医療事業推進部のメンバーを中心に実施されました。 栃木県立がんセンターでは、地元の高校生も加わり、クリスマスソングの合唱などでイベントを盛り上げました。地域のコミュニティと連携した活動となってきています。
札幌学院大学でのCSR特別講義の実施
札幌学院大学経営学部において、アデランスCSRプロジェクト部長箕輪睦夫が「経営組織論」の講義の中で、CSRの取り組みと経営に関する特別講義を行いました。当日は祝日にも拘わらず100名近い学生の出席があり、アデランスと他社の創業時の組織の違いやその後の方向性、そして具体的なCSRの取り組み事例について発表したところ、出席した学生はアデランスの戦略的CSRについて、熱心に聴講していました。
愛生舘クラブでのCSRセミナーの実施
札幌市内の経営者の勉強会である愛生舘クラブにおいて、アデランスCSRプロジェクト部長箕輪睦夫が、具体的な自社事例を用いて中小企業でも取り組むことができるCSR活動についてセミナーを行いました。地元の企業経営者の皆様と質疑応答を交えて、アデランスのCSRの取り組みに対して熱心な議論が展開されました。
野村證券和歌山支店で「ハッピーライフセミナー」の開催
野村證券和歌山支店において、同支店の女性顧客向けに、アデランスのCSRの取り組み事例の紹介と、「お気軽にウィッグでヘアスタイルを楽しみましょう」をテーマに、「野村のハッピーライフセミナー」を開催しました。女性向けレディメイドウィッグやオーダーメイドウィッグの商品紹介の後、ウィッグの型取りや試着などのデモンストレーションを行いました。和歌山支店のセミナーには30名以上の出席があり、参加されたお客様は、ウィッグの試着や型取りの実演に対し高い興味を示されました。
神戸学院大学でのCSR特別講義の実施
神戸学院大学経営学部の「経営環境論2」の講義の中で、アデランスCSRプロジェクト部長箕輪睦夫が、「フォンテーヌ緑の森キャンペーン」など当社の環境への取り組み事例を中心に、アデランスの戦略的CSRについて特別講義を行いました。受講した学生からのアンケートの中には、病院内サロン展開の取り組みなどにおいて、自身の体験を通した感動を伝えるものが多くありました。
金沢工業大学岡部ゼミでのCSR特別講義の実施
金沢工業大学 岡部ゼミにおいて、アデランス取締役営業本部長津村佳宏とアデランスCSRプロジェクト部長箕輪睦夫が、プロジェクトマネジメントに関する特別講義を行いました。CSRプロジェクト活動における7つのステップについて発表したことで、アデランスのプロジェクトマネジメントについての理解が深まり、質疑応答において学生たちの活発な議論が重ねられました。
日本証券アナリスト協会東海地区交流会でのCSRセミナーの実施
公益社団法人日本証券アナリスト協会東海地区交流会において、アデランスCSRプロジェクト部長箕輪睦夫が、具体的な自社事例を用いて戦略的なCSRの取り組みについて、「事業と一体化した戦略的CSR」としてセミナーを行いました。公認会計士や弁護士など、証券アナリストの資格を持つ出席者からは、アデランスの戦略的なCSRの取り組みに関するさまざまな質問が出され、アデランスのCSRの特徴について理解を深めていただきました。
日本臨床毛髪学会学術集会での講演の実施
第18回日本臨床毛髪学会学術集会が東京で開催され、アデランス寄附講座である大阪大学大学院医学系研究科 皮膚・毛髪再生医学寄附講座の乾重樹准教授より、「脱毛症におけるウィッグの心理的効果とそのエビデンス」というテーマで研究発表がありました。この研究によって、ウィッグの着用により患者さまの心理的QOLが改善することが医学的に証明されました。 乾重樹准教授は発表の最後に、「今回の研究によって我々医師も、ウィッグを推奨できるようになりました。」と講演を締めくくられました。
東洋大学でのCSR特別講義の実施
東洋大学 経営学部の「コンプライアンス経営」講座において、アデランスのお客様へ対する取り組み事例を中心に、当社の「事業と一体化した戦略的CSR」について、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫が特別講義をしました。授業担当の水尾順一兼任講師(駿河台大学教授)はCSRやマーケティング倫理などが専門分野で、今回の特別講義には経営学部の学生300名の出席がありました。講義後の質疑応答において、学生の皆さんから、マーケティングの視点からユニークな質問がありました。
大分大学との共同研究がスタート
大分大学とアデランスは、抗がん剤治療の副作用である脱毛の予防に関して共同研究の契約を締結し、産学連携のプロジェクトをスタートしました。大分大学の研究は、抗がん剤治療時に起きる脱毛を抑制し、脱毛による痛みを軽減する「αリポ酸誘導体」を用いた脱毛予防商品の開発をめざすものです。抗がん剤治療の副作用である脱毛は、患者さまに肉体的苦痛だけでなく心理的苦痛を与えてしまうことも多かったので、髪で悩まれる患者さまのQOL向上に少しでもお役にたてればとの思いで、共同研究がスタートしました。
埼玉大学でのCSR特別講義の実施
埼玉大学 経済学部において、アデランスのお客様へ対する取り組み事例を中心に、当社の「事業と一体化した戦略的CSR」について、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫が特別講義をしました。当社のCSRは、担当の水沼典弘准教授が授業の中で指摘されている「経営理念の具現化」と合致しているとの共通理解があり、その視点から興味をもっていただきました。出席者全員が真剣に講義を聴く姿に、発表側の私たちも感銘しました。
関西大学でのCSR特別講義の実施
関西大学 社会安全学部において、アデランスのお客様へ対する取り組み事例を中心に、当社の「事業と一体化した戦略的CSR」について、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫が特別講義をしました。当日は、同大学の高野ゼミに出席することができ、「アデランスのCSR活動に関する研究発表」を聴く機会を得ました。ゼミ生の研究内容の深さに驚かされました。
ピンクリボン運動を支援
10月は乳がん月間で、全国各地でピンクリボン運動が開催されています。東京では10月5日、アデランスの社員有志16名が小雨の中「ピンクリボンスマイルウオーク東京大会」に3年連続で参加し、6キロのコースに挑戦しました。10月12日には名古屋で社員家族を含む5名の参加、10月20日には神戸で社員有志12名の参加がありました。(10名が参加予定していた10月26日の仙台は台風で中止) 昨年は25名の参加がありましたが、今年は専用ポロシャツを参加者に配り43名の参加希望者が集まりました。医療事業推進部の努力により、参加者が毎年増えています。
看護理工学会への協賛
「看護理工学会」は、アデランスと共同研究を行っている東京大学大学院医学系研究科の真田弘美教授が中心となり、設立されました。設立目的は、看護の視点を取り入れた新たな医療機器の基盤技術の研究開発とともに、それを支え広げる社会システム・制度の確立の支援活動を行い、学際的な取り組みとして強化することです。アデランスは同学会に協賛するとともに、営業企画部長の伴仲、医療事業推進部長の大里、CSRプロジェクト部長の箕輪が第1回学術集会に参加しました。
野村證券成城支店で「ハッピーライフセミナー」の開催
野村證券成城支店において、同支店の女性顧客を中心に、「野村のハッピーライフセミナー」の一環として、アデランスのCSRの取り組み事例の紹介と、「お気軽にウィッグでヘアスタイルを楽しみましょう。」をテーマに、女性向けレディメイド商品やオーダーメイド商品の紹介や試着などのデモンストレーションを行いました。参加されたお客様からは、アデランスやウィッグに関して多くの質問が出され、当社への興味が高いことがわかりました。
「2013ウーマンプレミアム」でのCSRセミナーの実施
ツバルの森主催の女性個人投資家向けイベント「2013ウーマンプレミアム」において、アデランスのお客様や社会に対する取り組み事例を中心に、「事業と一体化した戦略的CSR」について、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫がCSRセミナーを行いました。セミナー後のアンケートからも、女性個人投資家の皆様には、当社の企業姿勢や取り組み内容についてとても興味を持っていただけました。
日本経営倫理学会CSR研究部会での自社事例発表
日本経営倫理学会CSR研究部会において、アデランスのお客様や社会に対する様々な取り組み事例を中心に、「事業と一体化した戦略的CSR」について、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫が発表を行いました。出席された方からは、社会的課題の解決と事業を両立するCSV(共有価値の創造)の考えが実践されている先進事例であるとの評価をいただきました。
「IRフォーラム2013」でのCSRセミナーの実施
ツバルの森主催の個人投資家向けイベント「IRフォーラム2013東京」において、アデランスのお客様や社会に対する取り組み事例を中心に、「事業と一体化した戦略的CSR」について、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫が特別講演を行いました。出席者の中には、SRI(社会的責任投資)の視点から当社の活動に興味を持たれた投資家の方もおられました。
関西大学高野ゼミでのCSR特別講義の実施
関西大学 社会安全学部・大学院社会安全研究科、高野ゼミのゼミ合宿の中で、所属する学生および大学院生に対し、アデランスのお客様や社会に対する取り組み事例を中心に、「事業と一体化した戦略的CSR」について、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫が特別講義を行いました。高野教授からは、アデランスの活動をゼミのテーマとして深めていくため、ゼミ内に「アデランスCSR研究班」を発足したいとの言葉をいただきました。
追手門学院大学でのCSR特別講義の実施
追手門学院大学において、経営学部経営学科およびマーケティング学科の合同で講義が行われ、250名以上の学生の出席がありました。この合同講義では、アデランスのお客様や社会に対する取り組み事例を中心に、「事業と一体化した戦略的CSR」について、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫が特別講義を行いました。CSRとマーケティングの連携について、多くの学生に興味を持ってもらいました。
タイのがん支援団体へのウィッグ寄贈
アデランスグループの生産拠点のひとつであるタイで、昨年に引き続き、チュラーポン王妃病院など3カ所の病院へウィッグを寄贈しました。寄贈したウィッグをご利用いただくことにより、多くの患者様が笑顔を取り戻すことができました。
寄贈先:タマサート・ランシット病院、チュラーポン王妃病院、国立ガンセンター
金沢工業大学でのCSR特別講義の実施
金沢工業大学において、科学倫理特別講義の一環として、アデランスの研究開発やお客様に対する取り組み事例を中心に、事業と一体化した戦略的なCSRについて、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫が特別講義を行いました。昨年12月に続く2回目の特別講義となります。講義のテーマと内容がこれからの教育研究に対する刺激になるとして、同大学の石川学長より感謝状をいただきました。
経営倫理実践研究センターでの自社事例発表
当社が昨年より加入している経営倫理実践研究センター(BERC)より、加盟企業125社の中から当社と他の2社が、企業の経営倫理実践活動の先進事例として選ばれ、事例を発表するセミナーにてアデランスの「事業と一体化した戦略的CSR」をCSRプロジェクト部長箕輪睦夫が発表しました。
「フォンテーヌ緑の森」の看板設置
「フォンテーヌの森キャンペーン」は、今年も6月から8月をキャンペーン期間として実施することになり、今回で5回目を迎えます。この取り組みに対して、5月18日に植林場所である山梨県笛吹市の山林に、「FONTAINEの森」の看板を、キャンペーンの実績を表すために設置しました。
東京大学大学院でのCSR特別講義の実施
東京大学大学院医学系研究科において、産学連携の意義やアデランスのお客様へ対する取り組み事例を中心に、、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫が事業と一体化した戦略的なCSRについて特別講義をしました。
ご参考:東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 老年看護学/創傷看護学分野のサイトへ
駿河台大学でのCSR特別講義の実施
駿河台大学経済経営学部において、ビジネスケーススタディとして、アデランスのお客様へ対する取り組み事例を中心に、事業と一体化した戦略的なCSRについて、CSRプロジェクト部長箕輪睦夫が特別講義をしました。
ご参考:駿河台大学経済経営学部のサイトへ
野村證券倉敷支店で「ハッピーライフセミナー」の開催
野村證券倉敷支店において、同支店の女性顧客を中心に、「野村のハッピーライフセミナー」の一環として、アデランスのCSRの取り組み事例の紹介と、女性向け商品の紹介や試着などのデモンストレーションを行いました。
野村證券仙台支店で「ハッピーライフセミナー」の開催
野村證券仙台支店において、同支店の顧客に対し「野村のハッピーライフセミナー」の一環として、アデランスのCSRの取り組み事例の紹介と商品の型取りや着脱のデモンストレーションを行いました。
アデランスCSRホームページのリニューアル
アデランスグループのCSR活動の取り組みを多くの皆様に知っていただくため、今までの活動内容を取りまとめ、掲載内容を最新の内容に変え、見やすさなどを改善し、CSRサイトをリニューアルしました。
フジサンケイビジネスアイにCSR関連記事が掲載
フジサンケイビジネスアイに、CSR研究の第一人者である東京交通短期大学の田中宏司学長と当社・CSRプロジェクト担当の箕輪睦夫部長の対談記事が掲載されました。
ご参考:フジサンケイビジネスアイのサイトへ
アデランス・フィリピン社(フィリピン工場)の現地労働団体からの表彰
アデランスフィリピン社(API)が、フィリピンの労働省管轄の“MDG ACHIEVEMENT FUND”から、従業員(特に女性)に対する職場環境の充実、福利厚生面での促進、従業員の家族に対して配慮されているとして表彰されました。