百貨店営業 S.T (2022年 新卒入社)
女性用のレディメイドウィッグの当社ブランド「フォンテーヌ」を扱う百貨店の営業を担当。担当店舗の売上管理だけではなく、催事企画立案、販促物作成などの営業施策を通し、日々ウィッグアドバイザーと二人三脚で売上向上に努めている。

Interview

仕事内容を教えてください。

現在、神奈川県エリアの百貨店6店舗を担当。各店舗のチーフと話し合いながら売上向上のためにさまざまな営業施策を考え実行しています。
例えば、新規獲得に課題があった場合、訪れるお客様の目に留まるように館内の通行量の多い場所にディスプレイを置かせてもらえるよう、百貨店と交渉します。
その他に、地方紙への広告掲載を行うことで、店舗近隣の住民の皆さんへの認知向上を図るなど、多角的視点から施策を立案し、実行します。
施策を行う上で難しいことは、店舗ごとに異なる日々の状況や課題に応じて適切な施策を立て実行していかなければないことです。
そのためウィッグアドバイザーに店舗の状況に関するヒアリングを行い、その意見をもとに施策を立案します。
また年間の大まかな施策を立て、3か月ごとに検証し進捗に問題があれば見直すなど、常にPDCAサイクルを回し、ウィッグアドバイザーと二人三脚で売上向上を図ります。

アデランスに入社した理由は?

就職活動時は美容業界、化粧品業界に興味を持っており、「老若男女関係なく、美を楽しめる環境づくり」ができる企業に勤めたいと考えていました。アデランスでは、ウィッグを男性・女性それぞれに向けて商品展開しており、さらにドライヤーやヘアケア商品など幅広い商材も扱っていることに魅力を感じました。主に以上の理由から、アデンランスは私の就職活動時の思いにマッチしていると考え、入社を決めました。

仕事でやりがいを感じるときは?

営業職の最大の目的は「予算達成」です。地道で大変な仕事が多いのですが、予算達成時の喜びはひとしおです。
それは例えば、自分でいちから準備をした催事によって売り上げに貢献できた時です。
先日、かつてショップを展開していた百貨店から「催事を行わないか」とご提案をいただき、早速実行したことがありました。
ウィッグアドバイザーには販売業務に専念していただくため、催事用什器のレイアウト、商品手配、搬入・搬出時の立会いなどの下準備はすべて営業担当の仕事でした。
このように催事の準備は大変な部分が多いですが、成果が出た時には「がんばって良かった!」と心から思えました。
催事では「新規客獲得」が重要なため、そのための販促物作成も同時進行で行わなければならず、これら下準備を同じ月で複数抱えることは珍しくありません。

そのため、担当店舗については自分がフォローし、責任を持たなければなりませんが、自分に大きな裁量権があることは、仕事のやりがいに繋がっています。

夢や目標を教えてください。

百貨店営業の仕事は、最前線でウィッグを販売するウィッグアドバイザーを支える仕事。今はまだ上司やウィッグアドバイザーの皆さんに助けていただくことが多いので、これから様々な経験を重ね、店舗にとって「頼れる縁の下の力持ち」になることが目標です。

My Scene

店舗巡回

店舗巡回

担当エリアの店舗をこまめに巡回し、ウィッグアドバイザーとコミュニケーションを図り信頼関係を構築します。
店舗スタッフからの要望があれば、すぐ対応できるようタスク管理は欠かせません。
巡回時に百貨店内の装飾やイベントなどを参考にし、自分の営業施策に活かせることはないかアンテナを張ります。
また、店舗近隣に競合店舗のイベントがあれば視察に行くこともあります。

百貨店との交渉

百貨店との交渉

催事に関する商談や、百貨店内でフォンテーヌとして実施できる施策等についての交渉を行い、売上向上につなげます。百貨店担当者と定期的にコミュニケーションを図り、信頼関係を構築することで百貨店側から新たな催事のチャンスをもらえることもあります。

催事の企画・準備

催事の企画・準備

什器の手配から搬入・搬出の立ち会い、また商品の準備や撤収作業まで、ブース作りの全てをウィッグアドバイザーと相談しながら二人三脚で行い、催事を成功に導きます。催事準備は百貨店営業終了後の夜間にも行われます。

デスクワーク

デスクワーク

主に各店舗の売上チェック、営業施策の立案、販促物の作成、備品発注などを行います。
また、販売時に使用するPOPや手配り用チラシも自作しています。
他にもウィッグアドバイザーから店舗在庫にない商品について相談があると、全国の店舗に掛け合って商品を調達するのも仕事の一つです。

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